政策提言・人権擁護

HIV陽性者に対する差別事例をお聞かせください

JaNP+は、HIV陽性者の権利擁護のための活動を行う当事者団体です。医療・就労・住まいや公的サービスの利用などの場面において「HIV陽性であることによって、不当な差別的扱いを受けた」と感じた具体的な事例がありましたら、ぜひ下記投稿フォームよりお知らせください。「もうあの人たちとは今後は関わりたくない…」という場合でも、啓発活動において事例として紹介したり、要望や提言等の働きかけをする根拠となり、今後、同じような目にあう人を少なくすることができます。また、内容に応じて支援サービス等の紹介も行っています。
※投稿はHIV陽性者ご本人、またはその家族・パートナー・友人・支援者など周囲の方々からでも構いません。
※投稿内容は、個人が特定されないよう配慮した形で、JaNP+の発行物等に掲載させていただく場合があります。
※相談先の紹介などが必要な場合は、その旨を記載してください。メールアドレスにご連絡させていただきます。
>>差別事例の投稿はこちら

行政への参画・提言

新型コロナウイルス感染症に対する要望書 賛同

「エイズ対策に携わってきた市民団体、HIV陽性者、研究者有志グループ」より、新型コロナウイルスに関連する以下の要望が行われ、JaNP+もこれに賛同しました。

  1. HIV/エイズの予防対策や治療への影響の現状把握と改善に向けた取り組みを行うこと、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化する場合への対策を準備すること
  2. 新型コロナウイルスに感染した人及びその周囲の人々の人権を守り、差別・偏見をなくすべく手段をつくすこと
  3. クラスター対策等での個人情報の収集については、市民との合意形成を重視し、常態化を避けること
  4. 社会において脆弱性をもつ人々の背景に配慮し、当事者参加型による啓発・支援の対策を構築すること

>>要望書の内容はこちら

東京都エイズ対策への参画

東京都エイズ専門家会議にJaNP+の高久が、また東京都エイズ啓発ポスター審査会にJaNP+の佐藤が委員として出席し、HIV陽性者の立場から意見や要望を伝えています。

身体障害認定の基準改定に関する要望書 提出

現行のヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害に係る認定基準では、CD4が500以上、RNAウイルス量が5000未満の場合は身体障害認定が難しく、治療が受けられないことにより様々な問題が生じていました。この問題について、JaNP+では特定非営利活動法人ぷれいす東京との連名により、2017年7月13日付で厚生労働省に要望書を提出致しましたので、こちらに公開させていただきます。
>>要望書をダウンロードする(PDF)

エイズ予防指針見直し検討会議 出席

日本のエイズ対策の方針を定める「後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針」(1999年策定・通称エイズ予防指針)の見直しを目的として、専門家による討議が行われる「厚生科学審議会感染症部会エイズ・性感染症に関する小委員会」において、第1回会議(2016年12月20日)にJaNP+の高久が、また第4回会議(2017年4月11日)にJaNP+の長谷川が、それぞれ参考人として出席し、HIV陽性者の立場から意見や要望を伝えました。

HIV Futures Japan調査に基づく要望書 提出

HIV Futures Japanプロジェクトにおいて実施されたHIV陽性者を対象とした調査の結果を受けまして、JaNP+ではHIV陽性者の立場から、2016年7月12日付で厚生労働省に要望書を提出致しましたので、こちらに公開させていただきます。
>>要望書をダウンロードする(PDF)
>>要望書の添付資料をダウンロードする(PDF)

HIV陽性者の生活圏における治療の拡充に関する要望書 提出

2010年8月10日(火)、ジャンププラスでは他のHIV/AIDS問題に携わる団体および個人の賛同を得て、長妻昭厚生労働大臣に対し要望書「HIV陽性者の生活圏における治療の拡充に関するお願い」を提出しました。
>>「HIV陽性者の生活圏における治療の拡充に関するお願い」

HIV陽性外国人の入国審査と生存権に関する要望書 提出

2009年11月5日(木)、法務大臣および法務省入国管理局長に対し、「HIV陽性外国人の入国審査と生存権に関する要望」を提出しました。要望書の内容を以下に公開致します。

>>「HIV陽性外国人の入国審査と生存権に関する要望書」

国内エイズ対策に関する要望書 提出

2008年7月17日(木)、厚生労働省大臣室において舛添要一厚生労働大臣との面談を行い、「国内エイズ対策に関する要望書」を提出しました。面談の模様および提出した要望書の概略は、ニュースレター第4号に掲載しております。

>>ニュースレター第4号をダウンロードする(PDF)

公開質問

献血参加者への対応に関する日本赤十字社への公開質問

2013年11月上旬、献血で採取された血液からエイズウイルスの感染が確認され、その血液が患者2名に輸血された事例がありました。JaNP+では日本赤十字社に対し、2013年11月28日付で公開質問を行いました。同社より回答を受領致しましたので、こちらに公開させていただきます。
>>公開質問状をダウンロードする(PDF)
>>回答結果をダウンロードする(PDF)

2013年7月21日参議院選挙に向けた各政党への公開質問

2013年7月21日の参議院議員選挙に向けて、ジャンププラスは各政党に対してエイズ政策に関する公開質問を行いました。その回答結果を、ここに公開させていただきます。
>>回答結果をダウンロードする(PDF)

2012年12月16日衆議院選挙に向けた各政党への公開質問

2012年12月16日の衆議院議員選挙に向けて、ジャンププラスは各政党に対してエイズ政策に関する公開質問を行いました。その回答結果を、ここに公開させていただきます。
>>回答結果をダウンロードする(PDF)

2009年8月30日衆議院選挙に向けた各政党への公開質問

2009年8月30日の衆議院選挙に向けて、ジャンププラスはHIV/AIDS関連NGOと連名により、各政党に対してエイズ政策に関する公開質問を行いました。その回答結果を、ここに公開させていただきます。
>>回答結果をダウンロードする(PDF)