JaNP+ではHIV陽性者の社会環境改善に貢献するため、また自らの活動をより客観的に評価するために、官民さまざまな助成を得てHIV陽性者の視点から当事者性を生かした研究活動を行っています。
シンポジウム「HIV感染予防情報は必要な人たちに届いているのか?」
HIV感染症をはじめとする性感染症の予防メッセージはさまざまな理由から伝わりにくい。特にそのリスクが大きい人たちほどその情報やメッセージが自分の存在やライフスタイルを否定している感覚におちいることも多く、拒否的な態度を示しやすい。この予防情報の送り手と受け手に横たわる大きなギャップが予防啓発のむずかしさを生みだしている。そこで、いくつかの角度からこのギャップを生みだすものについて検討する。
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<日時>
2010年3月23日(火)18:30〜20:40(16:15開場)
<場所>
津田ホール 会議室 T101・102
(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
<プログラム>
第1部:講演
・「感染症予防と人権」
花井十伍 (特定非営利活動法人ネットワーク医療と人権<MERS>理事)
・「昼と夜は別の顔/MSMの予防情報アクセス阻害要因」
宮島謙介 (日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス/臨床心理士)
第2部:パネルディスカッション
「若者たちにHIV感染予防情報は届いているのか?」
・郭晃彰 (早稲田大学公認イベント企画サークルqoon 前代表)
・稲垣朝子 (東京都エイズ啓発拠点ふぉー・てぃー ピアスタッフ)
・高橋章太 (NPO法人ピアフレンズ HIV/AIDS対策担当)
司会 長谷川博史 (日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス 代表)
<主催>
財団法人エイズ予防財団
<事務局>
日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス (担当:高久)
※事前申込および参加費は不要です。
※どなたでもご参加いただけます。
※このシンポジウムは、平成21年度厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業「介入困難群の予防・保健サービスへのアクセスに関する研究班」(研究代表者:服部健司)の研究成果等普及啓発事業として開催されます。
厚生労働科学研究費補助金研究
平成20年度〜平成21年度
「HIV感染予防個別施策層における予防情報アクセスに関する研究」
(主任研究者:服部健司)
分担研究「介入困難群の予防・保健サービスへのアクセスに関する研究」
平成19年度
「男性同性間のHIV感染対策とその評価に関する研究」
(主任研究者:市川誠一)
研究協力「HIV感染対策のニーズとその方向性/陽性者の視点から見た予防対策研究」
平成17年度
「エイズHIV感染予防対策の効果に関する研究」
(主任研究者:池上千寿子)
分担研究「HIV陽性者のQOLと自立的ライフスタイル構築に関する研究
平成14〜平成16年度
「個別施策層に対する固有の対策に関する研究」
(主任研究者:樽井正義)
分担研究「PWH/Aのエイズ関連施策への関与の可能性と実現に関する研究」
学会発表
平成21年11月・名古屋(第23回日本エイズ学会学術集会・総会)
HIVは本当に慢性になったのか?〜長期療養時代の陽性者支援の課題〜
平成21年11月・名古屋(第23回日本エイズ学会学術集会・総会)
首都圏MSM予防啓発活動の複合的アプローチに見られるマーケティング手法の研究
平成21年11月・名古屋(第23回日本エイズ学会学術集会・総会)
HIV陽性者スピーカー派遣プログラム
平成18年12月 ・東京(第20回日本エイズ学会学術集会・総会)
検査体制と医療アクセスに関する研究/HIV陽性者の視点から考察する陽性告知と治療開始
平成18年12月 ・東京(第20回日本エイズ学会学術集会・総会)
HIV陽性者のネットワーク構築と社会参加の推進/ピアサポートとアドボカシーの視点から
平成17年7月 ・神戸 (第7回アジア太平洋国際エイズ会議)
Intervention in Vulnerable Community / A Case Study in a Gay Community in Fukuoka, Local City in Japan
平成17年7月 ・神戸 (第7回アジア太平洋国際エイズ会議)
An Outline of Positive Life / Treatment Literacy Program for PLWHA(ポスター)
平成17年7月 ・神戸 (第7回アジア太平洋国際エイズ会議)
抗体検査を進めるには?/当事者の視点から見た検査のありかた
平成17年12月 ・熊本(第19回日本エイズ学会学術集会・総会)
HIV検査・相談の現状と今後のあり方/当事者の視点から見た検査